婚活アプリにおける、LINE通話の意義②
もう一人、通話しませんかと言ってきた人は、海外在住の日本人。
このパターンだと、確かにメッセージのやり取りをいくらやったとしても、会えるのが帰国したときか、こちらが出向くかしか手段がなくなってしまう。気軽に「飲みにでも行きましょう」ができないのだ。
なので、通話は合理的と言えば合理的ではある。
でも、数通のやりとりしかしてないのと、相手のプロフィールが充実してなかったこともあり、何話せばいいかわからない気も…。(・.・;)
そして、アジアじゃない限り、結構な時差があるのでそのあたりも気を遣う。
ただ、このままメッセージのやりとりを続けても、おそらくこの方が会いそうかどうかなんて、やっぱり実際に話すとか会わないとわからないのだろうなーとも思った。
で、結局、ものすごい緊張しながらも初の通話をしてみたのだが、、、確かに写真とメッセージだけではわからないものがわかった気がした。
まず、声。
相手の写真を見て「この人はこんな声なのではなかろうか」、みたいな自分の勝手な妄想が吹き飛ぶ(笑)
これがショーンKみたいな声だとしたら、声だけで「うわーーーー♡♡♡声が良すぎて、全然言葉が頭に入ってこないw」みたいなことになるのだろうか。(爆)
あと、標準語ではない「方言」的なものとか、メッセージのやり取りだけでは相手が書いてこない限りは伝わらない部分でもある。
あと、知的レベルとか。
なんだかんだで1時間以上は通話したのだが、確かに毎日メールを数通やりとりするよりはよっぽど相手のことがわかったような気がした。知らない世界の人だったので、へぇって思うことがいっぱいあった。
ただ、やっぱり…。
怖いんだよなー。。。どうして怖いって思ってしまうのかというと、やはり個人情報のダダ漏れとか事件とかあったりとかを見ると、いきなり心を開けないのだ。
元々、初対面ですぐに仲良くなって、何でもオープンに話すということが苦手なので、徐々にじゃなくて、初めからぐいぐい来られると、どこまで自己開示していいのかわからなくなってしまい、、、。
大したことじゃなくても、この人に話して大丈夫かな?って思ってしまったりもして警戒しちゃう。しかも、ほぼ知らない人だし。
いい年して警戒なんか…って思うのだが、たぶん初対面の人をいきなり信頼できないのだと思う。(この場合は、会ってもないけど…)
相手が自己開示してくれれば、それに応じることはできるのだが、、、。いつまでも受け身でいるなって感じもあるが。
相手が、怪しいことなんて何もないから、何でも聞いてくれれば答えると言ってくれてはいたが、そもそも何から聞けばいい?って思ってしまったりとか。
別にそれほど嫌じゃないのに、なぜひいてしまうのか…をずっと考えていた。
結論としては、無駄にメッセージのやり取りするよりは、通話した方が相手のことは早くわかる。ただ、多少はメッセージを重ねてからでないと、警戒心が解けない(←私の場合です)
前に、1回会っただけなのに結果を出したいみたいな人がいたのだが、なんかそういうぐいぐい来る感じとも違うのだが、普段ぐいぐい来る人がまわりにあまり存在していないせいか、怖いなって思っちゃうのだよねー。
しかも、その警戒してる感じが、相手にも伝わってしまうので…。申し訳ない。
そんなつもりはあるんだけど、ないんです。みたいな。^^;
何があれば、この人は大丈夫って信頼できるのだろうか。
それは、卒業した大学でもなければ、勤めている会社名でもなければ、なんなんだろうなー。普段から、額面通りに物事を受け取ってないってことなのか、うーん。でも、今の段階では無理なものは無理なのだ。徐々にじゃないと、だめなんだよなー。