エキサイト-技工士さん
一時、エキサイト恋愛結婚の有料会員になっていた。(今はもうやっていないが、無料会員のままなので、たまにメールは来るけど有料会員にならないと返信ができないので放置したまま。)
写真は乗せないけど、似顔絵キャラみたいな感じで登録できるタイプだった。それなりにプロフィールはしっかり書いているので、メールとかはそこそこ来ていた。
その中で、話が合いそうだなーと思ったのが歯科技工士さん。ここでは技工士さんと呼ぶことにする。
写真も掲載していて、明らかに写真館で撮ったと思われる清潔そうなポーズでの婚活写真だったので、きっと本気度は高かったのだと思う。
あーいうサイトだと、はっきり言って容姿もだけど、本人と会ったことがないもんだから、年収とか趣味とかプロフィールとかを結局重視することになる。
歯科技工士って、自分の周りにはいないのであんまり状況がよくわからない。そういうときはGoogle先生に聞いてみる。
調べてみると、昔は技工士はそれなりに稼げたけれども、今はコンピューターの方が精巧にできるということで需要が減っているとか。
しかも、仕事が大変なわりには薄給だと…。稼げている人は一握りぐらいらしい。そうだったのか…。。。たしかに、この技工士さんも男性としては低い部類に入ってしまう感じの年収が記載されていた。
とりあえず、ご飯に行くことになり、とある観光地でランチをすることになった。
私は技工士さんが顔写真を載せていたので、顔を知っているのだが、相手は私のことを待ち合わせで初めて知ることになる。
待ち合わせ場所には技工士さんの方が早く着いたらしく、「本読みながら待ってます」というメールが来た。
私が到着すると、技工士さんは本当に本を読んで待っていたのですぐにわかり、写真通りの人で嘘はなかった。
ひとまずランチをしてお話もしてみたが、普通に話はできた。が、もっと話したいほど話が弾むわけでもなく、ランチだけで解散…。^^;
お互いに「ないな…」って感じだったのだと思う。
お互いにそう思ったらもうそれ以上はないので、FO…な一件であった。